ひとりごと



半世紀

2020年11月26日
半世紀1

 

      一貫不惑

      一事を貫き通し、迷いなしという意味。この言葉を好んだ人物が半世紀前の

      11月25日に世を去った・・・

      辞世の句が二首

      益荒男が たばなむ太刀の 鞘鳴りに 幾とせ耐へて 今日の初霜

      散るをいとふ 世にも人にもさきがけて 散るこそ花と吹く 小夜嵐 

      

      半世紀、50年。今になり、やっとその訴えが現実的になりつつある。

      当時、せせら笑いをうかべた人物が大半で、耳を傾ける者はほぼ皆無

      耳を傾ける者には、嫌悪感を抱く始末。

      50年経った今。せせら笑った人物は、この時代を予見したかのような

      言動をどう捉え、どう判断するのか。

      一貫不惑。この言葉の深く重い意味。

      せせら笑った大多数の人物には、この言葉を発する事など

      憚られるだろう。

 

 




危機管理

2020年11月24日
危機管理1

 

      もはや通信機器では無い。多岐にわたる機能が満載の便利な道具。

      大昔の「産業革命に匹敵する」とまで言わしめるほど

      個々に通信機を持つ。昭和50年代の頃までは、空想科学の話で

      夢のような道具。

      それが、各々に通信機と呼べる「携帯電話」が普及し今では

      通信機器の機能だけでは無く「情報端末機器」の色合いが濃い

      そんな道具の機能の一部で「地図案内」機能があり、先に出た

      地図案内の道具よりも、高性能になり今では、先に出た機器が後塵を拝す事態に

      あたしの周りの単車乗りも大いに活用し、利便性を享受してる。

      ただ、不確定要素の大きい乗り物である、自動二輪車。

      転倒の危険性は排除できない。万が一大きな転倒をしたら・・・

      そう考えると、この多機能な情報方端末機を用いての、道案内は

      慎重に成らざるを得ない。

      便利故に、失った時の代償は大きい。  

   




日暮れ

2020年11月21日
日暮れ1

 

      取り立てて観光する所が無いと、言われがちな我が街・・・・

      でも、こんな美しいと思える光景が見られる。

      場所は、牛久沼湖畔

      奇跡的に護岸整備がなされなく、日本古来からの湖畔の佇まい

      どの様な理由かは、知る由も無いが岸にはコンクリ-ト護岸でなく

      草が生え、古き良き日本の姿が残る。ただ残念なのは牛久沼の水質

      あたしより、一回り(約12歳)上の方の話を聞くと

      「小学校の水泳の授業は、牛久沼で泳いだ」信じられないような話だが

      非常に綺麗な沼で、飲料することも可能だったらしい。

      更に時代が遡ると(昭和20年代後半から30年代中頃)牛久沼で

      「ジュンサイ」が取れたと聞いた(複数の証言)

      水清き所にしか自生しない植物。今では日本でも絶滅危惧で絶滅した地域も

      存在する。

      証言は無いのだが、それだけ綺麗な水質なら、明治の以前の時代なら

      「日本カワウソ」も生息していたのでは不思議でない。

      映像で欧州の水辺の映像を見る機会が有るが、非常に水が綺麗で

      景観も美しい。市民の意識が高く無秩序な開発を良しとしない傾向が

      感じ取れる。最近、牛久沼を活用して観光に・・・そんな声も聞こえるが

      当たり前の存在だから、いかに牛久沼が素晴らしい物かの意識が希薄。

      コンクリ-ト護岸が当たり前の湖畔や河川。そのことが本来は異常な光景

      なのに、その異常に気が付ない。その気が付ないことこそが異常なのだ。   




空間

2020年11月18日
空間1

 

      八面六臂の活躍をする、我が愛機の軽トラ

      小さな車格ながら、非常に日本の道路事情に適合し使い勝手良し。

      最近は、軽トラが「静かな流行り」で所有者が個々に使い勝手を良くすべく

      改造してる姿を目にする。

      そんな軽トラ。殆ど不満は無いのだが、備品(荷縄等)を運転室に積むと

      助手席の足元が狭くなる。

      そこで、目に留まったのが、この空間・・・

      さて、どうなるか?こうご期待!  




搾取

2020年11月6日
搾取1

 

      冬の到来を告げる、ズワイガニ漁が解禁の報道を耳にした。

      初セリで、1匹が250万円(松葉ガニ)で競り落とされた。

      単純に、御めでたい話題とは感じない、昨今は漁師も敬遠されがちな職種で

      なり手が少ない業種。

      前に話題にしたが、技能実習生という名目で、外国人労働者が送り込まれる。

      「技能実習」誠に美辞麗句で、非常に耳当たりのいい言葉。

      しかし、この制度を深く知れば知るほど、酷い制度

      特にベトナムから来日する人々は、酷い。

      来日するまでに、高額な借金を抱え(日本円で100万円前後)

      来日費用捻出の為に、親類縁者から借金をし、さらには土地を担保に借入をし

      そこまでして、来日し「故郷に錦」の志を抱き来日する。

      しかし現状は奴隷扱い、と言っても過言では無い現実。

      少し前に、日本の新しい首相が初の海外に向かった国が「ベトナム」

      ベトナムは国を挙げて労働力で、外貨獲得を推し進めてる。

      送る出す側、迎える側。どちらも思惑は合致する、日本はごご存じの通りで   

      労働者不足。まぁ、これは単純に少子化だけでは無い。非常に根深い問題が

      山積してる。

      さて、先に話した漁師だが、この業種も多くの技能実習生を迎え入れ

      労働に従事してる。

      古来から、漁師と言いう生業は、博打的様相がある生業で、当たれば大儲け

      外せばゼロ。

      それでも平均的な数値を弾き出すと、初任給で30万にはなるらしい

      「船底一枚、外は地獄」と歌詞にもあるくらいで、生き死にが日常の仕事だから

      この金額も言えて妙なのかもしれない。

      最盛期の漁師の稼ぎは、歩合制なので手取りは良くなる。

      そんな時でも、技能実習生は、国か定めた給与しか貰えない、でもやる事は

      過酷で命がけ。雇用する側からすれば、こんなに使い勝手の良い労働力は無い

      作業する側は、借金で縛られ必死に金を稼ぐ。

      まさに現代の「身売り」「人身売買」と言っても過言では無い。

      だもの数か月前から多発していた「家畜泥棒」にベトナム人が関わっていた

      そんな報道を耳にして、やったことは悪だが、大いに同情する。

      酷い環境での労働、感染症での解雇。本来、救いの手を差し伸べるはずの行政

      政治家の先生は、救いの手を差し伸べたのか?

      ジャ-ナリストと名乗る人物も、報道番組を見れば、番組にとって使い勝手が

      良い人物ばかり。

      本来、ジャ-ナリストは「真実」を暴き出し世に知らしめる。時としてお上に

      盾突くことが有り、身の危険に晒され、極貧に喘ぐ事になる。

      ところが、どうだろうか。昨今のジャーナリストは?

      耳当たりのいい言葉の連呼。報道局にするよる発言。要するに身の保身

      更に目に余るのが、芸人のジャ-ナリスト気取りの発言。

      誰だって、きつい事、危険な事はやりたく無い。でも誰かがやらねばならない。

      それを、金の力で押し付けるような風潮には、疑問を感じえない。  




諜報活動

2020年11月2日
諜報活動1

 

      また名優が世を去った。

      お洒落な立ち振る舞い。かっこいい「大人の男性」の理想像の一人

      (もう一人は、ハンフリ-・ボガ-ド・カサブランカ主演時が最高!)

      そんな大英帝国諜報機関のMI6に属する架空の諜報員

      後年になり、真の諜報活動を知ると、映画とは違い、泥臭く血なまぐさく

      お洒落な立ち振る舞いとは、かけ離れた世界が現実の諜報活動。

      まぁ、映画だから娯楽。そんな007も1967年に日本が舞台の

      作品が作られ、公開された。

      この作品に付き物が、ボンドカ-。それがこのトヨタ2000GT

      当時も超高級車だが、昨今の投機目的で価格は高騰!!

      巷の噂では「億単位」で取引がなされてるらしい。

      さらに売買されると。元々の個体数が少ないので、「誰が誰に売った」の情報が

      瞬く間に広がる。

      そんな特別な車だが、この回に関して言うならば、2000GTが正式に

      ボンドカ-と呼べるのか?

      筋書き的には、ボンドに協力する日本の特務機関のアキ(若林映子)が

      操る車で、ボンドは運転を行っていない。

      この事を踏まえると「ボンドカ-なのか?」そんな意見もある。

      まぁ、劇中では、当時では最新鋭の機器が満載!今見ると、取るに足りないかも

      でも、当時(1967年)では、夢物語的な装置ばかり。

      まぁ、現代でもそうなのだが、日本に対して誤解を与えるような場面満載

      まず、ボンドが日本人諜報機関の協力者に会うために、仲介役が、なんと

      50代横綱の佐田の山。映し出される取り組みが、琴櫻と富士錦

      裁く行司が、「永遠の三役格」と揶揄された巨漢行司、2代式守伊三郎

      そんな場面で、日本の諜報機関員と接触。

      海外の方が、当時この場面を見て、どのように感じたのか?聞いてみたい

      さらに過激になり、日本の機関の訓練場面。姫路城(国宝だぞ)が訓練施設 

      出てくる日本人諜報員は、どう見ても「忍者」訓練も手裏剣や刀を使っての

      訓練(おぃおぃ、江戸時代かよ)

      さらに話が進み、ボンドが日本人に成きり、丹波哲郎演じるタィガ-田中の

      台詞には、腰を抜かさんばかりに驚いた。

      「その容姿は、どこから見ても日本人。日本語も完璧」そのような内容の台詞

      まったくもって、お笑いにしか見えない。

      そんな、誤解満載の作品。この年の世界興行成績が、驚くなかれ・・・・

      第二位!!それだけ、「誤解された日本を全世界に知らしめた」事になる。

      そんな、ジェ-ムスボンド。ほんと男の美学のお手本。

      有名な台詞が酒を頼むときに「ウォッカ・マティ-二を・・・・」

      当時は、そんなお酒など知る由もなく、単に「かっこいい」と思っていた

      後年、多少なりとも酒の知識も増え、本来はジンがべ-スのカクテルだが

      ボンドの好みでウォッカに変えた物。

      さらに続く台詞が「ステアでなく、シェイクで」これが、一般的な作り方では

      無く、邪道ともいわれる作り方。そんな事を意に返さない。

      そんな姿勢にも美学を感じてしまう。

      役は演じるものだが、ショ-ン・コネリ-。国籍こそはイギリスだが

      生まれは、スコットランド。

      極東の地にいると、英国の問題は、殆ど報道されなくて意識が希薄だが

      昔から、スコットランドの問題は、解決の糸口が見つからない。

      2000年に、女王から栄誉称号の「ナイト」を与えられたときに

      反骨の精神からか「貰ってやるか」と言い放ち、スコットランドの

      民族衣装である、キルトの正装で臨んだ。単に男前だけでなく

      ぶれない精神の人物であった事が伺えしれる。

      ただ、晩年は老人特有の症状が顕著だったらしく、公には姿を見せなかった。

      老いて醜態を晒さず。まさに男の美学を最後まで演じた。

 





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