ひとりごと



意識

2020年4月11日
意識1

 

 

         無条件で「美しい景色」

         そのように感じる、この風景は欧州のスイス

         自然と文明が上手く融合し、自然のまま。そうだと不便

         じゃあ、利便性の追求をすると自然が歪になる。

         そのバランスを上手く保ち、人が富に生活する環境。

         そんなスイスも、今全世界を震撼させてるウイルスの影響を受けている

         欧州各国の政府は、緊急事態で現金の支給を打ち出し、徐々に効果が

         出てきていると聞く。

         こんな現状を見聞きすると、世の知識人が大上段で「スイス・ドイツを見習え」

         そんな意見を言うが、果たしどうなのか・・・・

         確かに、欧州の対応は見習うべきところが多々あるのは事実で、否定はしない。

         ただ、そこに至るまでの経緯は、どうなのか?

         ドイツは、先の大戦で破れ、国が二分されるという出来事が有り、

         艱難辛苦の歴史で、今がある。

         スイスも然りである。とかく「美しい国」と評価されるが、実情といえば

         非常に物価が高い。スイス元在住者の話では「日本よりも物価は高く感じる」

         こんな意見も聞いた。

         更に税金、日本で言うところの「消費税」も割高感は有るらしい。

         あたしの、イメ-ジ(昔の旅番組、兼高かおる世界のたび&ハイジ)で

         形成された、歪なイメ-ジで「平和で素晴らしい国」と思っていたが

         実は実は、国民は大変な苦労をしている。

         税金もそうだが、国民の意識に「国民皆兵」その意識が当然に備わってる

         とかく「永世中立国」=「平和」=「軍備力無し」

         先の元スイス在住の方に伺った話では、「機関銃を方から下げた兵士が

         街中で見かける事がある。以前は即対応出来るように、弾も込めてあった」

         ただし、今は装填はされなくなったが、「もしも!」の時には即対応する意識は

         常にあるらしい。

         そう、「平和」「日常」は、天から降る恵みの雨の様なものでは無く、自らが

         手にするもの。

         考えみれば、諸外国に囲まれ、小国が自衛するには、並大抵ではない。

         「平和」は誰でも欲する。じゃあ、どうするか?たとえば相手が手を出した

         そうなれば、身を守る為には対抗するしかない。それが国で言うところに

         軍事力である訳だ。今までは「話し合えば、相手も分かり手を引く」そんな

         御伽話的発想で誤魔化してきたけど、もうそんな手口は通用しない。

         それほど国際情勢は、魑魅魍魎が住む世界。

         甘い事を言っていては、餌食になるのが関の山・・・・

         さて、話を戻し、「スイスを見習え」とこ声高々に言う。

         確かに、日本の現状を顧みれば、今すぐにでも手を差し伸べる方々も

         多数いるは、確かな事実。

         でも、今まで我々は、何を考え、何を行動したのか?

         現代日本人特有の「後は何とか成る」「根拠無き楽観論」

         他の良い所・優れた所のみに目を向けて、そこに至るまでの過程を

         まったく見ない。「良いとこ取り根性」とで言うべきか。

         物事は、過程があっての結果でしか成り立たない。

         良い結果にも、悪い結果にも、成るべくして成った過程が存在する

         それなのに、「良い結果」だけを欲して、過程(良い結果を出すには

         得てして、労する事のが断然多い)をおなざりにして、良い結果など

         手にする事など、出来ない。

         たとえるならば、甘い果実は食べたいけど、育てるのはやりたくない。

         今までは、育てるのが嫌だから、金に物言わせて買って食べる。

         こんな手法が、日本が取っていた手法。だが、その経済力も怪しい流れに

         成るような気がする。

         太古の昔、この世の繁栄を謳歌した、ロ-マ帝国然りギリシャ然り

         繁栄は未来永劫続くものでは無く、いずれは終焉を迎える。

         これは、歴史が証明する紛れも無い事実で、誰も止められない。

         ただ、人は歴史に学ぶ事が出来る。終焉は必ず訪れる。

         その訪れる速度を如何に、調整して急停車しないかが肝心。

         力学的な考察をすれば、時速200キロで急停車すれば、一大事だが

         時速200キロ出ていても、徐々に速度を緩めれば、一大事に至らず

         停止する事は可能だろう。

         ただ、この力学的考察は、地上での話しね。

         宇宙空間では、地上の力学的な現象は起こらないので、その事は

         ご了解頂きたいと思います(笑)       





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