2018年12月6日
知1




        我が国の憲法では「教育を受けさせる義務」を明記してる。


        このことに関しては、何ら異存なく誠に素晴らしい事であり、資源が少ない


        日本などは「知」が資源になりうる。


        その根幹を為すのが公的教育の義務教育制度。


        それが、きちんと機能しているかと言えば、首を傾げるような状態。


        以前に、ヨ-ロッパ(フランス)に数年在住した方が、現地のフランス人に言われたの


        「何故に日本には、学習塾が存在するの?」と理解できない様子らしい


        「だって、公的教育だけでは進学が難しいから、塾に行かないと駄目なんだ」


        フランス人は益々理解不能な様子だったらしい。


        教育を受けるのは国民の三大権利の一つで「教育を受ける」と明記されてる


        その根幹の教育が、きちんと機能してるかと言えば、非常に危うい。


        そもそも、同じ年齢が、同地域と言う、条件で同じ学校に通い偶然に振り分けた


        クラスで同じ授業を受けるという仕組み。

     
        ひとクラスの30数名が、自分の選択でなく全くの偶然で一緒になり勉強する。


        30数名も居れば、その数だけの個性が有る訳で、教える側がそれに対応できるか


        大人しい子も居れば、そうで無い子もいる。


        一回で理解できる子もいれば、数回言わないと理解出来ない子。


        昔昔の日本の教育機関である私塾(上方では寺子屋・江戸では筆学所)での


        仕組みは、年齢で分けるのでは無く、各々の学力で学び、就学期間もはっきり


        決まっておらず、概ね9歳~11歳で始まり、13歳~18歳まで。


        卒業時期なども決まっていない。


        まぁ、今ならフリースクールのようなものだろう。


        出来る子、出来ない子。それを十把一絡げで学ばされる事に無理があり


        教える方も大変だし、教わる方も大変。出来る子は退屈で時間の無駄


        出来ない子は、出来ない事で劣等感に苛まれるかも。


        そこで、私的な意見だが、教室を「組ごと」と考えず、この教室は学力レベルで分ける


        例えば3年生。国語は異常に長けてるので5年生レベルの授業の教室に行って勉強する


        算数は、苦手だから2年の内容の教室に行き勉強。


        理解出来ないのに、どんどん進む授業。一度躓くと殆んど挽回できない積み重ね主義の


        勉強方法。折角我々の血税を投入して、次世代により良い教育を受けさせたいのに


        これでは、納税者として不本意。

     
        日本の「悪しき教育方法」の犠牲者は、我々の世代でもう十分でしょう。


        この先の世代には、真の学びの仕組みを提供し、日本で残る資源の「知」を


        世界に通用し、先頭に立つくらいの位置になってもらいたい。


        そのような用途に税金を使うなら、致し方が無い。


        そうそう、最後に一言だ


        先のフランス人が日本の学習塾を、「まるで闇教育機関」と言っていたらしい。


        まぁ、当たらずと雖も遠からず・・・・・
          








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